海外で活躍するバレエダンサーの中村祥子さん。子供はいるのでしょうか?中村祥子さんは結婚しているので、子供がいるのか調べてみました。
また、中村祥子さんはKバレエカンパニーを退団したと言われているので、理由や退団後が気になりますね。
退団をした理由や退団後の仕事についても併せてご紹介したいと思います!
中村祥子さんといえば、プリンシパル(最高位のダンサー)として活躍し、日本が世界に誇るバレエダンサーです。
今回は夫や妹、年収などにも注目してみたのでご覧ください!
Contents
中村祥子に子供はいる?
2010年に結婚を発表した中村祥子さん。1年後の2011年1月には、長男となる子供が誕生しています。
バレエダンサーとして活動していた中村祥子さんは、子供を出産後、わずか4ヶ月後に舞台復帰を果たしています。
当時、復帰の舞台となったパリで行われた東日本大震災支援のチャリティー公演では、子供を出産したばかりとは思えない見事なバレエを見せてくれました。
出産後4ヶ月は一般の仕事でも復帰するには早い時期なので、バレエをするとなると相当な努力が必要だったのではないでしょうか。
また、育児をしながらトレーニングを行うのも大変なことですよね。
中村祥子さんの努力はもちろんですが、夫や周りの人のサポートがあったのかもしれませんね。
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中村祥子の退団の理由は
中村祥子さんは1998年に研究生としてシュツットガルトバレエに入団しています。
その後もウィーン国立歌劇場バレエ、ベルリン国立歌劇場バレエなどに籍を置き、入団と退団を繰り返してきました。
20年間で4度ほどバレエ団を退団しているのですが、退団の理由はわかっていません。
また、海外で実力を認められ2007年からはプリンシパルとして活動していた中村祥子さんですが、
2015年には日本に拠点を移しKバレエカンパニーに入団しています。
その後、2020年には5年間在籍したKバレエカンパニーを退団していますが、退団した理由は明かしていませんでした。
元々熊川哲也さん率いるKバレエカンパニーは入退団が多いと言われているそうなのですが、理由はなぜなのかこちらも気になるところですね。
中村祥子の退団後の現在の仕事は?
2015年にKバレエカンパニーを退団した中村祥子さんですが、退団後の現在はどのような仕事をしているのでしょうか?
調べてみたところ、退団後はバレエ団には所属せずフリーとして精力的に活動しているということでした。
Kバレエカンパニーでは、退団後の中村祥子さんを名誉プリンシパルに任命しているので、
理由はわからないものの円満に退団したということなのでしょうか。
そして、現在はフリーで活動しているということなので、中村祥子さんのインスタグラムを見てみたところ、日本で公演を行っていることがわかりました。
2021年7月には朗読劇とバレエ、音楽が楽しめる『Jewels Story』が開演となるそうです。
フリーとして活動を始めた中村祥子さんのバレエも楽しみですね!
中村祥子の夫は誰?
中村祥子さんは2010年にヴィスラフ・デュデクさんというポーランド出身の方と結婚しています。
おふたりはベルリンのバレエ団に在籍していた頃の同僚だったということです。
結婚後は中村祥子さんを支えるため、夫であるヴィスラフ・デュデクさんはバレエ団を退団したそうです。
ヴィスラフ・デュデクさんも中村祥子さんと同じくプリンシパルであったことから、退団は簡単な決断ではなかったのではないでしょうか。
現在はバレエ講師などをしているそうで、時々中村祥子さんのインスタグラムにも登場することがあります。
中村祥子さんの誕生日にはケーキの写真とともにヴィスラフ・デュデクさんの写真も投稿されていたので、一緒にお祝いしたのかもしれませんね。
結婚から10年を迎えた現在も仲が良い様子が伝わってきました。
中村祥子の妹もバレエダンサー?
中村祥子さんは妹が2人おり、3姉妹の長女ということです。
妹の1人はバレエダンサーとして活動していることがわかっていますが、もう1人に関しては情報はありませんでした。
バレエダンサーをしている妹は陽子さんといい、2000年代前半には中村祥子さんと同じくウィーン国立歌劇場バレエに入団していたそうです。
ちなみに、中村祥子さんは努力家と言われていますが、陽子さんは天才肌だったということです。
中村祥子さんにとってのライバルは陽子さんだったそうで、妹が本気を出したら勝てないほどなんだとか。
ウィーン国立歌劇場バレエでは中村祥子さんは入団後まもなく主役に抜擢されるなど
異例の成績を収めていましたが、陽子さんもすぐに主役になると予想されていました。
姉妹で海外でバレエダンサーとして活躍できるなんてすごすぎますね!
陽子さんは退団後、日本に帰国し福岡でバレエ教室を開いているそうですよ。
中村祥子の年収はどれくらい?
バレエダンサーとして海外でも活躍した中村祥子さんの年収はどれくらいなのでしょうか?
調べてみたところ、はっきりとした年収はわからなかったものの、
バレエが盛んなイギリスなどのバレエ団ではプリンシパルの年収は1,200万円ほどになるということでした。
日本ではバレエダンサーの年収は低く、20代後半では200万円ほどとも言われています。
さらに、新国立劇場バレエのソリストで見てみても年収は300万円台だどいうことです。
このようなこともあり、日本で優秀なバレエダンサーがいても海外に渡ってしまうのが現状のようです。
海外では日本にはない福利厚生なども多少はあるそうなので、才能のあるバレエダンサーが海外に行ってしまうのも無理はないかもしれませんね。
中村祥子の出産後の体型維持の方法とは
中村祥子さんは2011年1月に子供を出産後、わずか4ヶ月で舞台復帰しています。
その姿が出産前と変わらなかったことから、どのように体型維持をしたのか気になっている人が多いようですね。
まず、中村祥子さんは出産後の体型を元に戻すために、普段行っていたトレーニングに加えてピラティスをしたと明かしていました。
ピラティスは元々リハビリとして行うことを目的として作られたものであり、身体に負担をかけずに筋肉をつけることができるそうです。
また、身体のゆがみや姿勢の改善、筋力の衰えを復活させる効果も期待できるとのことです。
最近はヨガを行う人も増えてきていますが、ヨガは瞑想により心と身体を安定した状態に近付けることを目的にしており、
リハビリが目的のピラティスとは少し主旨が違うようです。
中村祥子さんは自分に合ったトレーニングやピラティスを行ったことで、出産後の体型維持に成功したんですね。
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中村祥子の高校や大学はどこ?
中村祥子さんの高校について調べてみたところ、出身校はドイツのジョン・クランコ・バレエ学校であることがわかりました。
6歳の時に猫背を直すために、当時住んでいた佐賀市にある野村理子バレエアカデミーでバレエを習っていた中村祥子さん。
1年後には父の転勤で福岡市に引っ越したことをきっかけに、田中千賀子バレエスタジオでバレエを習います。
その後、ドイツに留学しジョン・クランコ・バレエ学校に入学したということで、日本の高校や大学を卒業したという情報はありませんでした。
中村祥子さんの出身校であるジョン・クランコ・バレエ学校では、踊りに関するすべての教育を受けることができ、
卒業後は高校卒業証書とクラシックバレエダンサー認定を取得することができるということです。
中村祥子に子供は?退団の理由や退団後の現在の仕事は?まとめ
今回は日本が世界に誇るバレエダンサー・中村祥子さんについて調べてみました。
中村祥子さんは2010年にポーランド出身のバレエダンサーと結婚し、翌年1月に子供が誕生しています。
海外のバレエ団で経験を積み、2015年には日本に拠点を移しKバレエカンパニーに入団しましたが、2020年に退団しています。
退団の理由はわかっていませんが、退団後はフリーのバレエダンサーとして精力的に活動しているということなので、今後も注目して応援していきたいと思います!